室町時代の変化3
①園芸文化が世界に先がけて、庶民の末端まで普及した。
②中国の花卉文化がシャクヤク、キクなどを除いて、庭木の花木類が中心であったのに、日本では草本性のサクラソウ、ハナショウブなどを園芸化し、それを改良して多数の変わった品種をつくりあげた。
③古典園芸植物とよばれるいくつかの小型の栽培植物を尊重して、奇妙な品種をつくりだしてきた。
④変化咲きアサガオとよばれる、毎年その種子を創造的な手法でつくりだす園芸、つまりパフォーマンスの極致の園芸が生まれた。
⑤造園用の特色のある樹木、灌木の品種がつくられ、ツツジ類や針葉樹のヒバ類と総称されるものが成立した。
⑥盆栽が中国的な盆景から蛸造り型をへて、自然美型盆栽へとすすんだ。
⑦斑入り葉のある斑入り植物の価値を認識し、きわめて多種類のそのような品種を世界に先がけてつくりあげた。
そういった園芸に不可欠なのは、ペンタキープである。