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2011年04月 アーカイブ

室町時代の変化1

中国へは宋代に入ったといわれていたが、唐代の画にスイセンが発見され、スイセンはその頃に中国に来ていたことは明らかとなった。

日本では文書のうえでは室町時代が最初であるが、絵画資料では十二世紀にみられるので、平安時代に渡来していたとも考えられる。

しかしこうした資料による渡来年代推定に問題がないわけでもない。

画家はしばしば外国の画をみて、自分のみたことのない花や動物を画くものである。

げんに竜や虎などを日本の画家は描きつづけてきた。

美術資料はこのような危険をはらむことがある。

おそらくスイセンは、いまは淡路島や北陸の海岸の山に大群落となっているが、室町時代の渡来であろう。

タチアオイも絵画では室町時代であり、文書上にはそれより古いのはない。

しかし室町時代は、中国からの野菜 種だけでなく花卉・花木の導入は、桃山、江戸時代よりはるかにすくなかったようである。

馴染めなかった新種

アルザスの国土に馴染めなかった新種は、折角移植してもうまくいかなかった種もありました。
時代を少し先取りしていえば、十七世紀以降にもさらにいくつかの新種が登場しています。
その代表格は、現在ダンバッシュ=ラ=ヴィルを始めとする、アルザス北部の各地で主に栽培されているシルヴァネで、原産地はトランスシルヴァニア。
ハンガリーではリリファンティ、パリ盆地のヴァロワ地方ではグランド・アルヴィーヌとも呼ばれているが、十八世紀末にオーストリアからアルザスに入っています。
高く安定した生産性を有し、その白ワインは口当たりの軽さと豊潤さで人気があります。
同じ十八世紀末にアルザス南部に招来されたブドウ種としては、エジプトのオアシス原産のシャスラがあります。
フランス中部サオーヌーエ・ロワール地方の一小村名に呼称が由来するこれは、スイスのフェンダンやドイツのグーテデルル種の系統をひき、生産性こそ不規則であるものの、かなり早生で、軽口の白ワインに用いられています。
もう一つ忘れてならないブドウ種は、キエンツェムやケイゼルベールなど、アルザス中部で広く栽培されている赤および白ワイン用のジュウェルツトラミネです。
呼称から分かるように、トラミネ種を改良した早生もので、アルザスには一八七〇年頃、原産地北イタリアのアディーデェ地方から移入されています。
そのワインは芳香性、とくに窮香の匂いを特徴とします。

現在ではいわゆるハウスワインとかデイリーワインが多く通販でワインが売られていますが、ただ安いだけではなく、旨くて安いワインを購入したいものです。

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